支払いの失敗にはさまざまな理由がありますが、支払いを失敗させることで不正使用による支払いを最小限に抑えるという、正当な理由によるものが大半です。支払いの失敗に関する 2 つの主要なカテゴリーは、支払い拒否とブロックされた支払いです。

支払い拒否

クレジットカードでの支払いが失敗する理由として、以下の 3 つが考えられます。

1. カード発行会社によって支払いが拒否された
2. ブロックされた支払い
3. 無効な API コール

通常、支払いが拒否された際には、カード発行銀行によって拒否コードが送信されます。拒否コードの一覧と各コードの意味を確認するには、拒否コードのページをご覧ください。

カードの拒否とそれに対処する方法の詳細については、支払い拒否のページでご確認いただけます。

ブロックされた支払い

一部の失敗した支払いは、不正使用の疑いがある支払い (拒否しないと不審請求の申請につながる可能性があります) が発生する可能性を最小限に抑えるうえで有用な予防手段になり得ます。

この例としては、Stripe Radar で不正使用と判断されたカードや、拒否する取引を除外するためにユーザーが作成したカスタムの Radar ルールと一致するカードが挙げられます。Radar ルールによって捕捉された支払いは、不正防止の一環としてブロックされます。

構築済みの Radar ルールに関する詳細は、Radar ルールのページでご確認いただけます。