この記事は、Connect を使用して連結アカウントの 1099 納税申告書を提出し、送付するプラットフォームやマーケットプレイス向けに作成されています。
連結アカウントの情報を更新するには、ダッシュボードでそのアカウントの情報を直接編集するか、update account API を呼び出します。
連結アカウントに対して 2025 年 2 月 14 日より後に行われた変更は、納税申告書には反映されません。連結アカウントの納税申告書に 2025 年 2 月 14 日より後に変更を加えるには、更新済みの情報を CSV でインポートする必要があります。
連結アカウントの納税申告書にインポートされた情報は、Stripe でのそのアカウントの確認ステータスには影響しません。
- Stripe がホストするダッシュボードにアクセスできない連結アカウントについては、プラットフォーム側で Stripe ダッシュボードから、または update account API を呼び出して情報を更新できます。
- Stripe Express ダッシュボードにアクセスできる連結アカウントについては、アカウント所有者が Stripe Express でアカウント情報を更新できます。
- Connect の埋め込みコンポーネントを操作できる連結アカウントについては、アカウント所有者がアカウント管理コンポーネントでアカウント情報を更新できます。
連結アカウントではなく、納税申告書を変更したい場合には、更新後の情報が記載された CSV ファイルをインポートします。今後の課税年度にも、同じ情報を反映して連結アカウントを更新することをご検討ください。
1099 納税申告書に記載される税務情報
アメリカの企業として設立されているアカウントの場合、Stripe は事業者の税務情報を使用します。ただし、社員が 1 名の LLC / 個人事業主としてアカウントが設定されている場合を除きます。その場合は、所有者個人の税務情報を使用します。
これらのアカウントタイプは、IRS での所得税の申告で「みなし事業体」として扱われるためです。個人の場合、その個人の税務情報を使用します。詳細は、IRS のウェブサイトをご覧ください。
下の表は、Stripe が 1099 納税申告に使用する税務情報を示しています。
連結アカウントが、1099 納税申告書で個人の税務情報の代わりに事業者の税務情報を使用する場合はどうすればよいですか?
社員が 1 名の LLC / 個人事業主として設定されている一部の連結アカウントは、1099 納税申告書で個人の税務情報の代わりに事業者の税務情報を使用できます。1 月の初めに納税申告書の合計額が確定したら、CSV のインポートか納税申告書エディターを使用して 1099 納税申告書を更新できます。
この記事は、法務上のアドバイスでも税務上のアドバイスでもありません。納税申告に関する不明点や懸念事項については、税務アドバイザーに相談することをお勧めします。