返金は、顧客の残高に対して正常に消し込まれる前に、複数のステータスに遷移します。特定の種類のステータスによっては対応が必要な場合があります。

返金済み

このステータスは、返金が Stripe によって正常に「開始された」ことを意味します。返金が顧客側に着金したことを保証するものではありません。このステータスには通常、返金には 5 ～ 10 日かかるという説明と、ダッシュボードの支払いページにある照会番号が含まれています。

差戻し済み

このステータスは、返金が返金の差戻しとして実行されたことを意味します。元の支払いは、顧客の銀行明細書には記載されません。このステータスは通常、ダッシュボードの支払いページにシステム追跡監査番号 (STAN) とともに表示されます。

返金保留中

このステータスは、返金がアカウント残高の不足により保留中であることを意味します。返金プロセスを開始し、顧客が返金を受け取るための対応が必要です。残高の問題を解決しない限り、状況が進展することはありません。

• 不足しているアカウント残高やマイナスのアカウント残高による返金の保留
• Stripe アカウントのマイナス残高に対処する

一部返金と一部差戻し済み

これらのステータスは、返金済み / 差戻し済みステータスと似ていますが、返金額が全額ではありません。元の支払いの部分的な金額の返金が開始されたということです。情報アイコンにカーソルを合わせると返金額が表示されます。