Stripe アカウントで Apple Pay を有効にするには、ダッシュボードのビジネス設定 > 支払い方法にある「Apple Pay」に移動します。設定プロセスは、Apple Pay を実装する場所 (iOS アプリ、ウェブサイト、またはその両方) によってさまざまです。「Apple Pay」にある「設定」をクリックして設定プロセスを開始します。iOS アプリの場合は、証明書を作成しアップロードする手順に従ってください。ウェブサイトの場合は、新しいドメインを追加し確認ファイルをアップロードしてください。

Stripe アカウントで初めて Apple Pay を設定するには、ビジネス設定の支払いと入金で Apple Pay をクリックします。

そこからは、Apple Pay を実装する場所 (iOS アプリまたはウェブサイト、あるいはその両方) によって、設定プロセスが異なります。

WooCommerce の Stripe プラグインを使用している場合、Apple Pay を支払い方法として有効にする方法に関する有用なガイドが公開されています。

iOS アプリとウェブサイトの両方に Apple Pay を追加する場合は、以下の各プロセスを完了してください。

iOS アプリで Apple Pay を設定する

iOS アプリケーションで Apple Pay を設定するには、以下の手順に従ってください。

1. Apple Pay の設定ページで、+ 新規アプリケーションを追加をクリックします。
2. 証明書署名要求 (CSR) をダウンロードして、続行をクリックします。

3. Apple の Developer Center にアクセスします。
4. 証明書が属する加盟店 ID を選択し、編集をクリックして証明書を作成します。
5. CSR ファイルを作成または取得するための指示は無視してください。これは、前の手順で Stripe からダウンロードした証明書署名要求ファイルです。
6. 指示に従って、CSR ファイルをアップロードします。
7. 生成をクリックして証明書を生成し、証明書をダウンロードします。証明書は .cer ファイル形式である必要があります。
8. Stripe に戻り、新しい証明書ファイルをアップロードします。

9. アップロードすると、iOS 証明書の下にその証明書が表示されます。
10. その後、アプリ用の Apple Pay の組み込みを続行できます。

ウェブサイトで Apple Pay を設定する

ウェブサイトに組み込むために Apple Pay を設定するには、以下の手順に従ってください。

1. 決済手段のドメインページで、新しいドメインを追加をクリックします。

2. Apple Pay を実装する最上位ドメインまたはサブドメインを入力します (例: stripe.com または shop.stripe.com)。
3. 「保存して続行する」をクリックします。
4. 確認用ファイルをダウンロードします。これは、apple-developer-merchantid-domain-association というタイトルのテキストファイルです。WooCommerce Stripe プラグインを使用している場合は、このステップをスキップできます。
5. ステップ 2 で入力した URL で確認用ファイルをウェブサイトにアップロードします。結果として得られる URL は、https://yourwebsite.com/.well-known/apple-developer-merchantid-domain-association のようになります。
6. その後、ウェブ用の Apple Pay の組み込みを続行できます。