Stripe Billing は、有料化される前から多くのビジネスにご利用いただいています。現在の料金は、1 カ月あたり 25 件の請求書までが無料であり、それを超えると、 継続支払いの 0.5%、1 回限りの請求書の 0.4% からのスタートとなっています。
カスタマーポータルなどの一部の新機能は、有料の Billing のユーザーにのみ提供されます。この機能へのアクセスがなく、有料の Stripe Billing の利用の開始をご希望の場合には、お問い合わせください。お支払いの前に、テスト環境でカスタマーポータルをお試しいただけます。
利用可能になってからカスタマーポータルを設定する方法については、こちらの組み込みガイドをご覧ください。請求にカスタマーポータルを使用する方法については、こちらのガイドをご覧ください。
いいえ。顧客には既存のサブスクリプションの更新またはキャンセルのみが許可されます。まったく新しいサブスクリプションを作成することはできません。カスタマーポータルにリダイレクトする前に、API または Checkout を通じてサブスクリプションを作成できます。
このプランは、ポータルでの更新ができないものであると判明しました (制限をご覧ください)。このため、このサブスクリプションにつきましては、キャンセルのみが可能です。
はい。そのようにするには、こちらでユーザーがサブスクリプションをキャンセルできるように設定を切り替えてください。
ユーザーがサブスクリプションを変更できないようにする必要があります (キャンセルの機能のみを提供する場合)。注意: この場合も戻り先 URL と利用規約およびプライバシーのリンクは追加する必要があります。
はい。こちらの手順に従って、カスタマーポータルへのコード不要のリンクを申請できます。このリンクは、ウェブサイトに埋め込んでおくとよいでしょう。個別の購入者に 1 回だけ送信して、支払い方法に関する情報の更新やサブスクリプションの管理を行えるようにすることもできます。
対応する支払い方法の一覧と国別の制限については、こちらのドキュメントをご覧ください。
有効なサブスクリプションを持っている購入者は、ポータルでその支払い用に少なくとも 1 つの支払い方法を維持する必要があります。支払い方法を変更したい場合は、既存の支払い方法を削除する前に新しい支払い方法を追加する必要があります。
API を使う場合にのみ可能です。購入者に表示したい特定の設定の ID を ポータルセッションの作成時に渡すことで、これを行えます。ダッシュボードを使う場合は、デフォルト設定だけを使用できます。
カスタマーポータルにカスタムのテキストを追加することはできませんが、表示するブランドをブランディング設定で設定できます。
はい。Stripe がオンラインで提供する画面とカスタムドメインとの連携に関する詳細については、こちらのドキュメントをお読みください。
ポータルに商品を追加しようとして上記のエラーが表示される場合には、ポータルにすでに存在する商品と同じものを、同じ期間と通貨で追加しようとしています。
商品が異なる場合には同じ期間と通貨でもかまいませんが、同一商品の場合に同じにできるのは、期間か通貨の一方のみです。
詳細については、こちらの商品作成のためのベストプラクティスガイドを参照してください。
いいえ。カスタマーポータルは、購入者によるサブスクリプションの一時停止に対応していません。
いいえ。サブスクリプションの支払いの回収はダッシュボードまたは API で一時停止できますが、サブスクリプションのステータスは「一時停止」に移行しません。
カスタマーポータルで「プランを一時停止」ボタンが購入者に表示されなくなります。
過去にカスタマーポータルの設定で「サブスクリプションを一時停止」機能を有効にした場合、カスタマーポータルの設定には、カスタマーポータルで支払いの回収を一時停止したサブスクリプションで支払いの回収の再開を有効 / 無効にするオプションが 2024 年 8 月 1 日まで引き続き表示されます。
現在支払いの回収が一時停止されているサブスクリプションは、ダッシュボードで右上の「フィルター」ボタンを使用し、「回収のステータス」で「一時停止中の回収」を選択して、「完了」ボタンをクリックすると見つけられます。
「エクスポート」ボタンをクリックすると、これらのサブスクリプションを含む CSV をエクスポートできます。また、これらのサブスクリプションは、API で pause_collection.behavior の null 以外の値を持つサブスクリプションを調べることでも見つけられます。
過去にカスタマーポータルでサブスクリプションの一時停止機能を使用した場合は、カスタマーポータルの設定の作成時に、引き続き `features.subscription_pause` を渡すことができます。
ただし、これは購入者がカスタマーポータルでサブスクリプションの支払いの回収を再開できる場合にのみ、切り替えられます。これによって、購入者がカスタマーポータルで支払いの回収を一時停止できるようになることはありません。
さらに、API パラメーターは 2024 年 8 月 1 日までに完全に削除される予定です。その時点で、features.subscription_pause パラメーターを渡すとエラーが返されるようになります。
エラーの表示を避けるには、このパラメーターを利用しているすべての構築済みシステムを 2024 年 8 月 1 日までに更新する必要があります。
ユーザーが過去にカスタマーポータルで「サブスクリプションを一時停止」を有効にした場合、購入者は 2024 年 8 月 1 日から、ポータルで一時停止されたサブスクリプションの支払いの回収を再開できなくなります。
現時点での唯一のオプションは、直接ダッシュボードまたは API を通じて支払いの回収を無効にして、購入者のサブスクリプションの更新された Webhook が送信された際に、pause_collection フィールドに基づいてサービスをプロビジョニングすることです。サブスクリプションのステータスはアクティブなままになりますので、それらの購入者に対してサービスを続行または一時停止すべきかを手動で追跡する必要があります。