Nacha の少額入金による検証規則の変更
2022 年 9 月 16 日以降、ACH 決済の管理運営組織である Nacha により、すべての少額入金で会社入力説明フィールドに「ACCTVERIFY」という明細書表記を含めることが求められます。この変更により、金額と明細書表記コードのメソッドが変更されます。
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金額
現在の説明フィールドは「AMTS: <amount1>,<amount2>」です。
2022 年 9 月 7 日より、説明フィールドは「ACCTVERIFY」となります。
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明細書表記コード
説明フィールドには現在、「SM」で始まる Stripe の 6 桁の確認コードが含まれています。
2022 年 9 月 7 日より、6 桁の明細書表記コードは会社名フィールドの先頭に移動します。Checkout と Payment Element の UI は自動的に更新され、新しいコードの場所が顧客に表示されます。
必要なご対応
顧客が少額入金の確認方法を確実に理解できるようにするため、カスタマーサポートのリソースを更新し、この変更を反映することをお勧めします。
明細書表記コードのメソッドについては、Stripe ダッシュボードで短い明細書表記を入力する必要があります。明細書表記は、顧客にわかりやすいようにお客様の会社名にする必要があります。この短い明細書表記により、顧客の銀行明細書で長い会社名の一部が切れて表示されることが無くなります。
これで問題は解決しましたか?
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