この記事は、Connect Tax Reporting 1099 を使用して連結アカウントの 1099 納税申告書を提出し、送付するプラットフォームやマーケットプレイス向けに作成されています。
納税申告書のデフォルト設定を構成する際に送付方法を選択します。1099 納税申告用のダッシュボードに移動して、申告書ごとに送付方法を更新できます。納税申告書の送付オプションについて、詳細は 1099 フォームの納税申告書を送付するをご覧ください。
送付オプション
納税申告書の送付方法には、次の 4 つのオプションがあります。
- Express ダッシュボードにアクセスできる連結アカウントを対象とした電子送付:Stripe Express ダッシュボードを使用して電子送付への同意を収集し、納税申告書を送付します。
- Connect 埋め込みコンポーネントを使用した電子送付: Connect 埋め込みコンポーネントを使用して電子送付への同意を収集し、納税申告書を送付します。
- Tax Forms API を使用した電子送付 (プレビュー版): Tax Forms API を使用して、電子送付のフロー全体を直接制御および管理します。
- 郵送: Stripe を利用して納税申告書を郵送します
ダッシュボードアクセスにアクセスできる連結アカウントを対象とした 1099 納税申告書の電子送付
Stripe は、Express ダッシュボードを介して連結アカウントに納税申告書を電子送付できます。Express ダッシュボードにアクセスできるアカウントの所有者は、Stripe Express ダッシュボードを介して同意を収集し、1099 納税申告書の電子コピーを受け取ります。
Express を使用して連結アカウントの 1099 納税申告書を管理する方法について、詳細はこちらのプロダクトガイドをご覧ください。
Connect 埋め込みコンポーネントを使用した 1099 納税申告書の電子送付
連結アカウントが現在 Connect 埋め込みコンポーネントとやり取りをしている場合、または貴社が連結アカウントの登録と管理の全プロセスを行う場合、Connect 埋め込みコンポーネントを使用して 1099 納税申告書を送付できます。詳細については、Stripe の埋め込みコンポーネントで 1099 納税申告書を申請して送付するをご覧ください。
Tax Forms API を使用した 1099 納税申告書の電子送付
Tax Forms API を使用できる環境にあるプラットフォームは、納税申告書をアカウントに電子送付できます。Tax Forms API を使用すると、電子送付フローを自社のプラットフォーム内に構築してブランディングを設定できます。これにより、Stripe がユーザーと直接やりとりすることがなくなります。
プラットフォームは、電子送付への同意の収集、電子送付された申告書へのユーザーのアクセス方法、その他のユーザーの本人確認情報の変更や修正に対して責任を負います。
1099 納税申告書の郵送
Stripe は、連結アカウントに直接、書面にて申告書を郵送できます。期限内の書面送付を確実にするため、1 月 22 日までに納税申告書を提出する必要があります。
この記事は、法務上のアドバイスでも税務上のアドバイスでもありません。納税申告に関する不明点や懸念事項については、税務アドバイザーに相談することをお勧めします。