Stripe が発行する 1099-K 納税申告書 - 照合レポート

2023 年度以降の課税年度については、Stripe ダッシュボードで各 1099 納税申告書の取引ログをエクスポートすることができます。取引ログには、納税申告書の総額の内訳となる Stripe 取引の一覧が記載されます。このログを使用して、取引の不一致を監査したり、Stripe が納税申告書に含める取引に関する問い合わせに回答したりすることができます。

取引ログをエクスポートすると、Total Gross Volume (総売上高) 列の合計には、1099 納税申告書に記載される合計額が反映されます。取引ごとに、その取引に関連する総売上高とともに、該当する account_idpayment_idavailable_on_date が表示されます。

取引ログから計算された合計額と 1099-K 納税申告書で申告される合計額の間には、丸め誤差により差額が生じることがあります。取引 1 件あたりの差額は最大でも 1 セントだけですが、1 年間に数多くの取引を実行した場合は、その差額が積み重なり、多額に達することもあります。

注:取引ログに含まれるのは、Stripe での取引だけです。CSV のインポートやダッシュボードの納税申告書エディターによって手動で更新された情報は、取引ログには含まれません。

納税申告書の取引ログをエクスポートする手順は以下のとおりです。

注:この機能を利用できるのは、管理者権限のあるユーザーだけです。

Stripe がエクスポートの処理を完了すると、取引ログファイルがダウンロードされます。メール通知オプションを選択してエクスポートを行った場合、取引ログをダウンロードするためのリンクを含むメールが Stripe (notification@stripe.com) から届きます。

2023 年度より前のすべての課税年度の 1099-K 納税申告書を照合するには、サポートにお問い合わせいただき、課税年度の 1099-K 納税申告書の照合レポートを受け取ってください。