未請求残高
アメリカの州法では、他者に代わって資金を管理している会社に対し、非アクティブなアカウントの未請求資産 (アカウント残高など) を報告し、移管することを義務付けています。このプロセスは復帰財産と呼ばれます。Stripe は四半期ごとに連結アカウントを審査し、復帰財産の対象となる残高を持つ非アクティブなアカウントがあると判断した場合はお知らせします。
Stripe はこのプロセスの一環として、非アクティブな連結アカウントに未処理または未請求の残高がある場合、その旨を郵送で連結アカウントに通知します。アカウントから反応があった場合は、当該残高の入金を試みます。Stripe が送った通知に連結アカウントからの反応がない場合、該当するアメリカの州に未処理の残高を移管します。
Stripe は、今後の復帰財産サイクルの対象となる非アクティブなアカウントの数を確認次第、プラットフォームに関連付けられた非アクティブなアカウントのレポートを提供します。非アクティブなアカウントの一覧を確認し、一覧にあるアカウントがアクティブであり、州への資産移管を行うべきでないと思われる場合は、Stripe に修正をリクエストすることをおすすめします。非アクティブなアカウントレポートは期限の 2 ~ 3 週間前にリリースする予定です。早期にリリースすることで、非アクティブなアカウントの一覧を確認するための期間を確保し、当該アカウントの再アクティブ化や入金などの対応を事前に行ったり、修正リクエストを送信したりできるようにするのが目的です。
未請求残高などの未請求資産について詳しくは、以下をご覧ください。