移行計画に影響する追加の考慮事項が存在する決済手段を教えてください。

決済手段によっては、移行計画の中で考慮しなければならない点がほかにもあります。次の決済手段を使用している場合は、移行作業の範囲とスケジュールを設定する際に、以下の点にもご留意ください。 

  • 小切手:小切手は、Payment Intents ではまだサポートされておりません。Stripe Billing を介して小切手のみを使用しており、Sources API を直接導入していない場合は、お客様側で行っていただく作業はありません。新しいプロダクトの準備が整い次第、Stripe がお客様のアカウントをすみやかに移行します。小切手に Sources API を導入している場合は、将来的にはご自身でシステムを Payment Intents にアップグレードする必要があります。当社では、まもなくパイロットテストを行う予定です。ソリューションの準備が整うまでは、Stripe がお客様に、小切手の取引を Source から移行するよう要求することはありません。詳細は、こちらのページをご覧ください。小切手はいつから Payment Intents で使用できるようになりますか
  • SEPA クレジットトランスファーと Stripe Billing: SEPA クレジットトランスファーの既存ユーザーは全員、取引を EUR 建ての銀行振込に移行する必要があります。Stripe Billing (インボイスまたはサブスクリプション) のユーザーで SEPA クレジットトランスファーもご利用の場合は、構築済みのシステムを EUR 建ての銀行振込に移行するプロセスを開始することができます。こちらの移行ガイドをご覧ください。なお、他のカード以外の決済手段の移行期限は、SEPA クレジットトランスファーにも適用されます。詳細は、こちらをご覧ください。SEPA クレジットトランスファーの取引を移行するにはどうすればよいですか?
  • Sofort:Klarna は 2014 年に Sofort を買収しており、独立した決済手段としての Sofort を 2024 年 9 月 30 日に廃止することを計画しています。Stripe は、この日付が延長されるかどうか確認を行っています。移行の対象に Sofort を含めるかどうかを判断する際は、この廃止計画を考慮してください。

こうした特殊なケースについては、最新の情報が入り次第、随時お知らせします。上記の考慮事項により、期限までに移行を完了できない場合は、期限の延長を 1 回限りリクエストすることができます。その方法については、以下をご覧ください。移行期間を延長するにはどうすればよいですか?

これで問題は解決しましたか?
関連記事
一般的なトピック
一般的なトピック