月ごとのタックスインボイスについて

月次のタックスインボイスは、取引履歴に基づいて Stripe がアカウントに適用する手数料および Stripe 手数料に課される税金を示します。

この手数料と税金は、取引残高の作成日に基づいてタックスインボイスに含められます。取引残高とは、Stripe アカウント残高に対する変更のことです。取引残高は、ダッシュボードから残高レポートをダウンロードすることで確認できます。

取引残高の日付に関する注意:

月次のタックスインボイスには、「Available_on (反映日)」ではなく「Created (作成日)」に基づいて、取引残高が記載されます。(注: タックスインボイスに含まれる取引残高の決定には UTC タイムゾーンが使用されています。照合結果の正確性を高めるには、残高レポートのタイムゾーンを UTC に設定してください。)

たとえば、以下の残高レポートでは、「Created (作成日)」が 5 月である項目 (ハイライト部分) だけが 2022 年 5 月のタックスインボイスに記載されます。「Fee (手数料)」の列は、タックスインボイスと残高レポートで示される手数料を表します。(注: この列には Connect プラットフォームから請求された手数料が含まれる場合もありますが、これは Stripe のタックスインボイスには記載されません)。

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注:月次のタックスインボイスには「Created (作成日)」に基づいて取引残高が記載されるため、返金や調整に適用される Stripe 手数料が調整された場合、その項目は実際の処理が行われた月の次月のタックスインボイスに記載される可能性もあります。

たとえば、上の表の「dispute (不審請求の申請)」と「other_adjustment (その他の調整)」の行は 5 月に作成されています (したがって 5 月のタックスインボイスに記載されます) が、前月に発生したアクティビティー (たとえば 4 月に行われた不審請求の申請または調整) を指している可能性があります。

タックスインボイスに含まれる個々の取引残高の詳細については、

アクティビティーレポートの残高変更でご覧いただけます。