リーダーを使用できる地域と対応内容はこちらでご確認ください。

Stripe Terminal は加盟店向けにリーダー上でのチップ処理をサポートします。

リーダー上のチップ処理では、顧客がクレジットカードを提示する前に、チップの金額の入力候補をリーダーに表示できます。リーダーはお客様の設定に基づいて、3 つの入力候補を表示します。

チップ金額の入力候補を 3 種類、1) パーセンテージ、2) 金額、3) スマートチップのいずれかで設定することが可能です。チップ加算前の金額に応じて、3 種類のパーセンテージまたは 3 種類の金額がリーダーに動的に表示されます。顧客は自分でチップ金額を指定することも、チップなしを選択することもできます。

• チップ処理の有効化とカスタマイズには、Stripe API を使用できるほか、ダッシュボードから設定することも可能です。ただし、リーダー上で設定することはできません。
• Connect プラットフォームでは、すべての連結されたアカウントに対して、または場所ごとに、チップ処理を有効にするかどうかを選ぶことができます。この設定をリーダーで有効にすることはできませんが、1 台のリーダーにチップを表示するだけであれば、そのリーダーを場所に割り当てることができます。
• 一部の商品やサービスでのみチップオプションが表示されるように指定する必要がある場合 (ヘアカットサービスに加えてシャンプー販売も行うサロンが、ヘアカットの場合にのみパーセントベースのチップが計算されることを顧客に知らせる場合など) は、チップ対象金額を活用してください。
• 個々の取引で、または一時的にすべての取引でチップ選択画面をリーダーに表示したくない場合 (レストランが、テイクアウトの注文に対してはリーダーでチップを受け付け、店内で食事する顧客については領収書でのチップのみを受け付けたい場合など)、チップ処理のスキップで設定が可能です。

追加情報

ドキュメント: https://stripe.com/docs/terminal/features/collecting-tips/on-reader