アメリカのさまざまなビジネスのタイプに関しては、ビジネス情報は通常、IRS と一致しなければなりません。それぞれのビジネスケースは同じではないため、このリストは納税者番号の一致を保証するものではありません。個人および個人事業主の場合は、一般に個人の氏名と社会保障番号 (SSN) が使われます。有限責任会社 (LLC)、共同事業、株式会社、非課税組織の場合は、ビジネス名と EIN が使われます。

次に示すのは、一般的に IRS と一致するビジネスの情報をビジネスのタイプ別に分類したガイドラインです。

こちらは一般的なガイドラインで、それぞれのビジネスケースは同じではないため、このリストは納税者番号の一致を保証するものではありません。名前と EIN を検索して入力する手順と追加情報については、アメリカ所在のビジネスのビジネス名と納税者番号 (TIN) を入力する際に IRS の書類を参考にするを参照してください。

ビジネスタイプ別、一般的な ID ガイドライン

• 個人: 個人名と社会保障番号 (SSN)
• 個人事業主: 個人名と SSN (または個人事業主が持っている場合は EIN)
• 連邦税の目的に関連のない社員数が 1 名の LLC:
  • 個人所有の場合: オーナーの個人名と SSN または EIN。LLC の名前または EIN は使用できません
  • 法人所有または共同経営: オーナーの名前と EIN。LLC の名前または EIN は使用できません
• 連邦税の目的で法人または共同経営として扱われる LLC: LLC の名前と EIN
• 法人: ビジネス名と法人の EIN
• 共同経営: ビジネス名と法人の EIN
• 非課税組織 (非営利団体など): 組織名と IRS 非課税組織検索ツールで検索された法人の EIN。非営利団体のビジネスタイプは、501(c)(3) 組織として登録された非課税組織の場合にのみ使用してください。その他の 501(c) 組織の場合は、非営利団体のビジネスタイプではなく、使用可能な他のビジネスタイプを選択する必要があります。
• その他の法人: お客様の名前と必要なアメリカ連邦税務書類に記載されている EIN。この名前と EIN は、法人を作る時の免許またはその他の法的な書類に記載されている名前と EIN に一致している必要があります。

提供すべき名前と TIN に関する追加情報は、IRS W-9 フォームの手順を参照してください。