サブスクリプションにおける変化や傾向を測定するサブスクリプションメトリクスは、顧客の変化と傾向を測定する登録者メトリクスに置き換えられました。このメトリクスは、企業内の顧客レベルで何が起こっているのかを認識できる優れた視点が得られます。以下に例を挙げます。

• 1 つのサブスクリプションに登録している顧客が、そのサブスクリプションをキャンセルし、その後、戻ってきて別のサブスクリプションに登録すると、その顧客は再度有効化された登録者として追跡されます。この再度有効化された登録者は、元のコホートに残るようになりました。

• 解約率は登録者レベルで計算されるようになりました。このため、2 つサブスクリプションを有効にしている顧客は、その両方を解約しない限り、解約した登録者としてカウントされません。

顧客の大半で登録サブスクリプションが 1 つのみの場合、今回の変更でレポートのメトリクスが大きく変化することはありません。