Stripe Connector for NetSuite 機能の請求書支払いページ、または請求書の決済用リンク (無料のセルフサービス) を使用している場合は、支払いページへのリンクを内部向けの請求書レコードから利用者向けの請求書 PDF に複数の方法でマッピングすることができます。ここでは、Advanced PDF のソースコードに挿入できる、構築済みの「今すぐ支払う」ボタンのコードスニペットをご紹介します。以下で手順とカスタマイズオプションをご確認ください。
コードスニペットを含む Advanced PDF テンプレートのプレビュー:
「今すぐ支払う」ボタンを作成するコードスニペット:
<#assign rawLink = record.custbody_stripe_payment_link>
<#assign paymentLink = rawLink?replace('.*href="([^"]+)".*', '$1', 'r')>
<table class="payhere" style="width: 100%; margin-top: 10px; margin-bottom: 20px;">
<tr>
<td align="left" style="text-align: center; padding-bottom: 20px;">
<a href="${paymentLink}" style="display: inline-block; padding: 15px 30px; background-color: #635BFF; color: white; text-decoration: none; font-weight: bold; border-radius: 5px; font-size: 18px;">今すぐ支払う</a>
</td>
</tr>
<tr>
<td align="left" style="text-align: center;">
<img src="https://cdn.brandfolder.io/KGT2DTA4/at/g65qkq94m43qc3c9fqnhh3m/Powered_by_Stripe_-_black.png" alt="Powered by Stripe" style="width: 90px; height: 20px;" />
</td>
</tr>
</table>
以下の紫色のセクションは、推奨される Advanced PDF テンプレート内での「今すぐ支払う」ボタンのコードスニペットの配置場所です。
コードスニペットのインストール手順:
カスタマイズオプション:
コードスニペットは、ソースコード内の適切な場所にコピーして貼り付けるだけで、そのまま機能しますが、以下のオプションを使用してデザインと配置を詳細にカスタマイズすることもできます。
PDF テンプレートへの専用のフィールドマッピングを作成するその他のオプション:
標準的な PDF テンプレートを使用する際は、テキストボックスに {custbody_stripe_payment_link} を含めることができます。ただし、このオプションはリンクのデザインのカスタマイズ機能がかなり限定されます。
Advanced PDF テンプレートのソースコードを使用して、カスタムボタンに固有コードを作成できますが、構築済みのコードを出発点として使用することをお勧めします。この支払いページへのリンクには、“Hyperlink” 取引本文フィールドタイプの使用を求める新たな技術要件があるため、取引本文フィールドページの “Link Text” 設定は使用できなくなります。このため、上記のコードスニペットで設定しているように、“<#assign…” や “<a href…” のようなコードのエレメントを使用する必要があります。