Shopware

Stripe Connector for Shopware 6 は、柔軟で拡張性が高いグローバルな組み込み型決済ソリューションを提供します。さまざまな企業はこのコネクターを使って決済を受け付けることにより、Shopware と Stripe のパワーでビジネスを強化しています。


支払い方法

Shopware は Link に対応していますか?

はい。Stripe ダッシュボードの支払い方法設定から Link を有効化 / 無効化できます。組み込み型決済フォーム (Payment Element) の場合はこちら、Stripe へのリダイレクト (Checkout) の場合はこちらから設定できます。

Shopware 用の Stripe モジュールはどの支払い方法に対応していますか?

このモジュールは、以下の支払い方法に対応しています。

決済フローで使用できる支払い方法を追加 / 削除する方法を教えてください。

Stripe ダッシュボードの支払い方法設定から行えます。

Apple Pay の設定方法を教えてください。

Apple Pay を設定するには、Stripe ダッシュボードの支払い方法設定でドメインを手動で追加する必要があります。

決済時の支払い方法としてカード以外の方法も有効にしたのですが、カードしか表示されません。

「Connect with Stripe in Live mode (本番環境で Stripe と接続)」ボタンを押して Stripe アカウントを Shopware モジュールに初めて連結したとき、Stripe アカウントで有効な他の支払い方法は無効化されます。これらの支払い方法は、Stripe ダッシュボードの「支払い方法」設定ページから再び有効にできます。


設定

Checkout と Payment Element の違いは何ですか?

Stripe の決済モジュールを設定する際は、決済フローに導入する Stripe 機能を Stripe Checkout (Stripe へのリダイレクト) と Payment Element (組み込み型の決済フォーム) から選択できます。主な違いとして、Payment Element を選択すると決済フローでこの機能が直接表示されますが、Checkout を選択すると決済フローの途中で Stripe Checkout にリダイレクトされます。

Webhook を設定する必要がありますか?

いいえ。Shopware 6 用の Stripe モジュールは Webhook なしで機能します。

「Webhook が失敗しました」というメールが届きます。どのように対処すればよいですか?

このアプリに移行する前に以前の Stripe Shopware プラグインを使用していた場合、以前に作成された Webhook が引き続き登録されている可能性があります。以前の Webhook がこのアプリの正常な動作に影響することはありませんが、それが原因で「Webhook が失敗しました」というメールが届く場合があります。このようなメールが届かないようにするには、次の手順を行います。

  1. Stripe ダッシュボードの Webhook セクションに移動します。
  2. リスト内の関連する Webhookエンドポイント URLをクリックします。
  3. 「...」オプションをクリックして「削除」を選び、確認を求めるメッセージで「Webhook を削除」をクリックします。

OAuth を介して Stripe アカウントに接続できますか?

はい。「Connect with Stripe in Live Mode (本番環境で Stripe と接続)」ボタンをクリックすると Stripe にリダイレクトされますので、ビジネスに関する情報をフォームに入力して「送信」をクリックしてください。

「Connect with Stripe in Test Mode (テスト環境で Stripe と接続)」と「Connect with Stripe in Live Mode (本番環境で Stripe と接続)」の違いを教えてください。

テスト環境を使用すると、モジュールがショップで適切に機能することを検証できるほか、実際にカードへ課金したり、費用を発生させたりせずにユーザー体験を確認することができます。このモジュールを使って購入者に請求する準備ができたら、本番環境に切り替えることができます。

決済時の外観をカスタマイズすることはできますか?

組み込み型の決済フォーム (Payment Element) は、決済フローのコンテキストに合うようにカスタマイズ可能です。事前作成されたテーマを、Stripe、Flat、Night、None の 4 つから選択できます。この設定は、Shopware バックオフィスのモジュール設定ページから行えます。

Stripe へのリダイレクト (Stripe Checkout) を選択した場合に決済フローの外観をカスタマイズするには、Stripe ダッシュボードでブランディングの設定に移動してください。

Stripe モジュールを更新しました。さらに何かを行う必要はありますか?

はい。Stripe モジュールを更新した後は、販売チャネルの「Payment methods (支払い方法)」ボックスに再び「Pay with Stripe (Stripe で支払う)」を追加する必要があります。たとえば、Shopware バックオフィスで「Storefront (ストアフロント)」に移動し、「Payment and shipping (支払いと発送)」セクションまでスクロールした後、「Payment methods (支払い方法)」ボックスの横の矢印をクリックし、「Pay with Stripe (Stripe で支払う)」をクリックします。

Stripe をデフォルトの支払い方法にするには、「Default payment method (デフォルトの支払い方法)」ボックスに「Pay with Stripe (Stripe で支払う)」を追加する必要があります。それ以降は、決済ページでリストの先頭に Stripe が表示されます。


支払いと手数料

支払いのオーソリとキャプチャーを別々のタイミングで行えますか?

はい。Shopware バックオフィスのモジュール設定ページで、「Simultaneous authorization and capture (オーソリとキャプチャーを同時に行う)」と「Separate authorization and capture (オーソリとキャプチャーを別々に行う)」から選択できます。

オーソリ済みの支払いをキャプチャーする方法を教えてください。

オーソリ済みの支払いをキャプチャーするには、Shopware バックオフィスで注文の「Payment status (支払いステータス)」を「Authorized (オーソリ済み)」から「Paid (支払い済み)」または「Partially paid (一部支払い済み)」に変更する必要があります。また、Stripe ダッシュボードで支払いを表示し、「キャプチャー」をクリックしてキャプチャーすることもできます。

Shopware 経由で返金を行う方法を教えてください。

返金プロセスを開始するには、注文のステータスを変更する必要があります。「Orders (注文)」 > 「Overview (概要)」を開いた後、返金する注文 (「Paid (支払い済み)」ステータスになっている必要があります) をクリックし、「Payment status (支払いステータス)」を「Paid (支払い済み)」から「Refunded (返金済み)」に変更します。

Shopware は一部返金に対応していますか?

いいえ。Shopware は一部返金に対応していません。ステータスを「Refunded (partially) (返金済み (一部))」に変更すると、「Refunded (返金済み)」ステータスに変更した場合と同じように全額返金が実行されます。

Stripe Shopware モジュールを使用する際に、追加の手数料は発生しますか?

いいえ。Shopware モジュールで追加の手数料が発生することはありません。ご利用のアカウントの料金体系のとおりに、Stripe 製品の標準手数料が請求されます。


他の機能や製品への対応

Stripe Shopware モジュールは継続支払いに対応していますか?

いいえ。継続支払いのほか、Stripe Billing のいずれの機能にも対応していません。

Shopware は Stripe Connect に対応していますか?

Shopware 用の Stripe モジュールは Stripe Connect に対応していません。

Shopware は Stripe Radar に対応していますか?

はい。Shopware 用の Stripe モジュールは Radar に対応しており、Stripe ダッシュボードから設定を行えます。