マーケットプレイスで Stripe を使用しているものの、Stripe Connect を使用して支払いを処理していない場合は、Stripe の「アグリゲート」の利用規約に違反している可能性があります。

自社でアグリゲートを行っているかどうかを判断するには、以下の基準をご確認ください。

購入者の銀行明細書に表示されるビジネス名は、購入者が想定する名前と一致していなければならない

購入者は事業者のビジネスに対して支払いを行っており、マーケットプレイス内の売り手に支払いを行っているのではないことを、購入者に対して明確にする必要があります。明細書に事業者のビジネス名が表示されることを購入者が想定していない場合、想定されている売り手が、当該の支払いを処理する当事者でなければなりません。これは Stripe Connect を使用して行うことができます。

商品やサービスが Stripe の利用規約に違反してはならない

他者が提供している商品やサービスの支払いを受け付ける場合、事業者は Stripe の利用規約に違反したあらゆるものに対する支払いを受け付けないようにする必要があります。また、購入された商品またはサービスが本当に購入者へ提供されたことを事業者が確認できる必要があります。最後に、Stripe を利用して入金を行う個人またはビジネスの本人確認を行う必要があります。

サポートのリクエスト、不審請求の申請、返金には事業者の責任で対応しなければならない

購入者は厳密には事業者から購入しているため、事業者にはあらゆるサポートのリクエスト、不審請求の申請、返金に対応する責任があります。

その他の情報

• ビジネスモデルがこれらのガイドラインに適合しない場合、Stripe Connect の方がビジネスに適している可能性があります。アグリゲートやビジネスの Connect への移行に関してご不明な点がございましたら、Stripe サポートにお問い合わせください。