Stripe はお客様のリクエストに応じて、直接返金できない支払い方法で購入した商品やサービスの返金を行うために、顧客の銀行口座情報の提供をお願いする場合があります。
Stripe はお客様がダッシュボードに登録した顧客のメールアドレスと API を使用して返金を処理します。管轄区域によっては、お客様は、Stripe にこの情報を提供する前にメールで顧客に連絡して適切な同意を得る責任を負います。
顧客が返金メールを見つけられない場合は、迷惑メールフォルダを確認するか、ドメインが「stripe.com」のメールを検索するようアドバイスしてください。メールアドレスのフォーマットは「support+<your Stripe account ID>@stripe.com (例: support+acct_1234abcd@stripe.com)」となります。「stripe.com」からのメールをホワイトリストに登録するよう顧客にアドバイスすることもお勧めします。詳細についてはこちらをご覧ください。
Stripe は顧客の銀行口座の以下の金融口座情報タイプのコピーにアクセスし保存します。
口座の詳細: 口座番号、金融番号、現地の口座識別番号 (例: CLABE (MX のみ)) など
本人確認情報: メール、氏名、納税番号、住所など
Stripe が入手する情報は、顧客の所在地や元の支払い方法によって異なります。
Stripe では、不正なアクセス、破壊、損失、改変および悪用から金融口座情報を保護するため、組織的、技術的、管理的な対策を常に講じています。特に、金融口座に関連するすべてのデータは、送信時および保管時に暗号化されます。この情報は機密性が高いため、追加のアクセス制御で保護され、データの悪用を防ぐために継続的なモニタリングも行われています。データ転送を保護し、アクセスを制御するために Stripe が導入したセーフガードの詳細については、こちらをご覧ください。
お客様と Stripe との間のやり取りの安全性に問題があると思われる理由がある場合には (お客様のアカウントに不正なアクセスがあったと疑われる場合など)、速やかに Stripe までお問い合わせください。
Stripe は顧客が提供する銀行口座情報にアクセスします。また、Stripe は返金取引を可能にするために、関連する詳細情報を弊社の提携銀行と共有します。
お客様は加盟店として、カスタマーサービスのリクエストや質問に対応するために一部の情報にアクセスすることができます。顧客のデータは、不正使用対策など、プライバシーポリシーに記載されている用途にのみ使用されます。
顧客が銀行口座の詳細情報の提供を望まず、Stripe を介した直接返金による返金を利用しない場合、お客様 (加盟店) が別の方法で返金処理を行う責任を負います。