法人の共有を使用すると、Stripe の加盟店が新しいアカウントを登録する際に、既存の法人を再利用できます。たとえば、加盟店で法人として Stripe アカウントを Platform A に作成し、後に Platform B でもアカウント登録を行う場合があります。この場合、同一の法人に対して 2 つ目の Stripe アカウントが作成されることになります。
プラットフォーム「Platform A」にアカウントを登録します (このエクスペリエンスはプラットフォームによって異なります)。
Stripe アカウントを初めて作成する場合は、2FA によるアカウントの保護を求める画面が表示されます。
アカウント申請フォームに必要事項を入力します。この申請フォームには、法人に関する情報を入力する「事業情報」のセクションが含まれます。さらに、お客様自身、またはお客様のビジネスで承認された人物を「会社代表者」 (お客様の Stripe アカウントの所有者) として設定します。
1 つ目の Stripe アカウントが作成されます。
Platform B も使用する場合は、「法人の共有」を利用できます。
Platform B にアカウントを登録する際には、*同一*のメールアドレスを使用してアカウントを作成します。
既存の Stripe アカウントの関連付け、または新しい Stripe アカウントの追加を求める画面が表示されます。
法人を共有するには、「既存の Stripe アカウントを関連付ける」をクリックします。
完了すると、Stripe ダッシュボードの左上隅にあるトグルメニューに 2 つの Stripe アカウントが表示されます。
法人に関する詳細情報は、ダッシュボードの以下のページで更新できます。
https://dashboard.stripe.com/settings/taxation
1 つのアカウントで変更を行うと、同一の法人を共有するすべてのアカウントに反映されます。この変更を行う前に、警告を表すヘッダーがこのページの上部に表示されます。
Stripe アカウントの会社代表者を更新する方法については、以下のページをご確認ください。
https://support.stripe.com/questions/change-the-owner-of-a-stripe-account