変更点
不審請求の申請の処理手数料
Klarna では、買い手の場所に基づき、2023 年 11 月 15 日から不審請求の申請の処理手数料が導入されます。
注: これらの変更点は、当初は 2023 年 9 月 15 日に発効するとお伝えしていましたが、代わりに 2023 年 11 月 15 日に導入されました。
買い手の国 |
通貨 |
不審請求の申請の処理手数料 |
オーストリア、ベルギー、フィンランド、 フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、 イタリア、オランダ、ポルトガル、スペイン |
EUR |
20 |
イギリス |
GBP |
20 |
スイス |
CHF |
20 |
ノルウェー |
NOK |
200 |
デンマーク |
DKK |
200 |
スウェーデン |
SEK |
200 |
ポーランド |
PLN |
90 |
チェコ共和国 |
CZK |
550 |
アメリカ |
USD |
15 |
カナダ |
CAD |
20 |
オーストラリア |
AUD |
25 |
ニュージーランド |
NZD |
25 |
不審請求の申請の自動処理
不審請求の申請が発生した際に Stripe ユーザーの主張が認められる可能性を高めるとともに運用コストを削減するため、Stripe ダッシュボードと Disputes API で、Klarna で発生した不審請求の申請の自動処理が導入されます。カードの場合のように、ユーザーは不審請求の申請に関する最新情報をリアルタイムで受け取り、反証資料をアップロードできます。これにより、メールを利用する現行の手動プロセスは以下のプロセスに置き換えられます。
- Klarna で不審請求の申請が新たに発生した場合や既存の不審請求の申請のステータスが変化した場合は、ダッシュボードまたは Disputes API (ビジネスがこの API を導入している場合) 経由でユーザーに通知が送られます。
- 不審請求の申請が新たに発生した場合は、それがユーザーにとって有利な形で解決されるまで、対応する金額が Stripe アカウント残高から一時的に引き落とされます。
- ユーザーは反証資料を Stripe ダッシュボードでアップロードするか、Disputes API を使って送信できます。
- どちらの主張を認めるかが決定されると、その結果がユーザーに通知されます。ユーザーの主張が認められた場合は、資金が残高に戻されます。ユーザーの主張が認められなかった場合は、アカウントからの引き落としが確定されるとともに、不審請求の申請の処理手数料が請求されます。
詳細については、Klarna に関するドキュメントをご覧ください。
よくあるご質問
今回の変更点はいつ発効しますか?
不審請求の申請の自動処理と手数料の変更は、2023 年 11 月 15 日から実施されます。
何らかの対応が必要ですか?
Klarna で発生した不審請求の申請で主張が認められなかった場合の手数料の請求は自動的に開始されるため、これについての対応は不要です。
不審請求の申請の自動処理については、オペレーションチームに通知するとともに、Klarna で生じた不審請求の申請をカードの場合と同様に Stripe Dashboard や Disputes API で管理できるようにトレーニングすることをお勧めします。
なぜこの通知が送られてきたのですか?
このサポートページでは、お客様にお知らせした手数料の変更についての詳細をご確認いただけます。お送りした通知は Stripe ユーザーへの法的通知であり、マーケティングに関する通知 (オプション) の登録を解除しているユーザーにも送信されます。法的通知の登録を解除することはできませんが、Stripe からの法的通知をこれ以上希望しない場合は、こちらの手順でアカウントを解約できます。
2023 年 11 月 15 日以降も引き続き Stripe のサービスをご利用いただく場合、これらの手数料の変更が適用されます。契約に基づいてユーザーが有する解約に関するいかなる権利も、今回の変更から影響を受けることはありません。
サポートに問い合わせる
ご不明な点がございましたら、Stripe チームまでお問い合わせください。