商品および価格の作成方法

ダッシュボードで商品と関連する価格を同時に作成できるようになりました。以下は最新の Product Editor のデモですが、ダッシュボードや API で定期支払いや請求書を作成 / 更新する際に商品と価格を直接作成することもできます。


ダッシュボードを使用して商品と価格を作成する

Stripe ダッシュボードにログインし、商品ダッシュボードに移動します。

+商品を追加ボタンをクリックします。

以下を追加します。

詳細設定オプションを開いて追加することもできます。

ヒント: 情報アイコンにポインターを合わせると便利なヒントが表示されます。

商品に価格を追加する

商品が定義されたら、それに関連する価格を作成する必要があります

  1. 価格モデルを選択します。
    1. 標準: 各ユニットに同じ価格を請求する場合には、これを使用します。これは、継続的な価格にも 1 回限りの価格にも使用できます。
    2. パッケージ: パッケージ (ユニットのグループ) 単位で請求する場合に使用します。たとえば、5 ユニットごとに $25 請求する場合などです。これは、継続的な価格にも 1 回限りの価格にも使用できます。
    3. 段階的: 1 つの注文内の一部のユニットに異なる価格を適用する場合は、段階的な料金体系階層を使用します。たとえば、最初の 100 ユニットはユニット当たり $10.00 を、その後の 50 ユニットにはユニット当たり $5.00 を請求できます。現在、このオプションは継続的な価格にのみ使用できます。
    4. 数量ベース: 販売ユニットの総数に基づいて各ユニットに同じ価格を請求する場合にこれを使用します。たとえば、50 ユニットの場合にはユニット当たり $10.00 を、100 ユニットの場合にはユニット当たり $7.00 を請求する場合などです。現在、このオプションは継続的な価格にのみ使用できます。

その他の例やこれを API で行う方法の詳細については、https://stripe.com/docs/billing/subscriptions/examples をご覧ください。

  1. お客様の料金体系に一致する詳細を入力します (1 回限りまたは継続、段階、請求期間)。
  1. 従量課金では、各請求期間の終わりに報告された使用量に基づいて購入者に請求します。この従量課金モデルを利用するには、必ず従量課金ボックスをチェックしてください。
  2. さらに、詳細設定オプションを開き、内部追跡用の価格の説明 (オプション) を追加できます。

同じページから、同じ商品の追加の価格を追加できます。これは、同じ商品を別の通貨や、別の期間 (たとえば年ごとや月ごとなど) で提供したい場合に便利です。

商品と価格を表示および更新する

このページで実行できる作業には以下が含まれます。

商品を編集する

また、もうアクティブではなくなった商品をアーカイブまたは削除することもできます。履歴情報を保持できるようにするため、削除ではなくアーカイブをお勧めします。いったん削除してしまうと、その商品に関する情報を一切取り戻すことができなくなります。

本番環境への移行準備ができたら、右上の本番環境にコピーボタンを使用してテスト環境から本番環境に商品を複製できます。

価格を編集する

価格がいったん使用された後は、価格の説明とトライアル期間を編集することのみができます。価格がまだ使用されていない場合には、必要に応じて価格構造を編集できます。

商品と価格の設定を終えたら、こちらで定期支払いまたは請求書の設定についてご覧ください。

Stripe API を使用して商品と価格を作成する

詳細については、価格ガイドをご覧ください。Price オブジェクトを直接使用するように組み込みを更新する場合には、この移行ガイドをご覧ください。


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