Apple は最新の macOS 15 (Sequoia) アップデートに伴い、ローカルネットワーク接続に影響する変更を行いました。この変更は特に、ローカルネットワークへのアクセスを必要とする Stripe Terminal JavaScript SDK などのアプリケーションに関係します。このようなアプリケーションの場合、ブラウザーアプリに明示的な許可を付与して、ローカルネットワーク上のデバイスを検出して通信できるようにする必要があります。このガイドでは、Stripe Terminal が想定どおりに接続するために必要な手順についてご紹介します。
macOS 15 にアップグレードすると、Stripe Terminal JavaScript SDK がローカルネットワーク上のリーダーに接続できないという問題が発生する場合があります。この問題は、ローカルネットワークへのアクセスに明示的な許可を必要とする新しいプライバシー設定が原因で発生します。
1) 最初に表示されるプロンプトでアクセスを許可する
注: 「Don’t Allow (許可しない)」を選択した場合、Stripe Terminal JavaScript SDK は想定どおりに機能しません。
2) 手動でアクセスを許可する
最初の起動で「Don’t Allow (許可しない)」をクリックした場合、または後でアクセスを許可する必要がある場合は、以下の手順に従ってください。
Internet Reader への接続時に Stripe JS Terminal SDK で証明書が見つからないエラーが発生する場合