顧客に一部返金を行った支払いの全額に対して不審請求の申請を受けた場合には、一部返金した証拠を、不審請求に対する反証資料提出の際に提出してください。これには、金額や返金日、ダッシュボードからの返金情報のスクリーンショットなどを含めます。
カード発行会社はこうした事例を是正するための処理を設けています。大抵の場合、カード発行会社は元々の不正請求の申請をキャンセルし、修正済みの金額について不正請求の申請を別途作成します。
不審請求の申請の未返金部分を承諾するつもりの場合でも、回答において一部返金の証拠を提供することが重要です。
Stripe では、不正請求の申請を使用して、全体的な結果を追跡しています。不審請求の申請に対するお客様の主張が認められると、全額がお客様に返金されます。認められない場合は、一部返金の金額のみが返金されます。この場合、不正請求の申請のステータス
は、主張が認められなかった
と設定され、ダッシュボードでは「partially won (一部認められた)」と表示されます。