請求書番号のカスタマイズ

API バージョン 2020-03-02 以降では、アカウントレベルで請求書番号のシーケンスの採番方法を設定できます。これは一部のヨーロッパ諸国で必須です。

請求書の採番方法を変更するにはどうしたらいいですか?

設定に移動してから、請求書テンプレートページを開きます。

そこから、以下に示すように、請求書を「顧客」レベルから「アカウント」レベルに、またはその逆に切り替えることができます。

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請求書テンプレートの設定に請求書の番号付けを編集するオプションがない場合は、ご利用のアカウントで 2020-03-02 より前のデフォルトの API バージョンが使用されている可能性があります。API バージョンをアップグレードするには、Stripe のドキュメントの案内に従ってください。ただし、開発者のサポートなしで API バージョンを変更することは極力避けるようにしてください。

次に作成する請求書のプレフィックスとシーケンスはどのように設定すればいいですか?

設定で次に作成する請求書を「顧客」レベルから「アカウント」レベルに切り替えると、以下の項目を変更できます。

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このようにして、Stripe で作成する次の請求書が前の請求書番号に続くようにすることができます。これは Stripe へ移行する際に特に便利な機能です。

アカウントでのデフォルトの請求レベルはどのようになっていますか?

デフォルトの動作は、ユーザーの Stripe アカウントが拠点とする国によって異なります。

EU およびイギリスでは、2020 年 2 月 29 日より後に作成されたアカウントには、アカウントレベルのプレフィックスがデフォルトで使用されます。その他のすべての国では、顧客レベルのプレフィックスがデフォルトとなっています。

デフォルトの動作を変更すると、新しい請求書にのみ変更が適用されます。既存の請求書は影響を受けません。

この機能を使用して請求書を法規制に準拠させることはできますか?

この機能によって請求書を法規制に準拠させることはできますが、最終的に、居住国の法律の要件に従っていることを確認するのはユーザーの責任になります。以下に、請求書作成のベストプラクティスに関する地域固有のガイドをご紹介します。

ユーザーの請求書が法規制に準拠しているかどうかについて Stripe から法的なアドバイスを提供することはできません。法規制への準拠の確認については、法律面でのサポートを受けることをお勧めします。

その他の請求書のカスタマイズ

請求書で編集できる内容の完全な概要については、Stripe のドキュメント (請求書をカスタマイズする) をご確認ください。