Stripe からのアカウント情報の依頼に関するよくある質問

お客様のアカウントに関する追加情報を求めるメールや、お客様のアカウントについて何らかの対応が必要であるとのメールが Stripe から届いた場合、よくあるご質問の回答を以下でご確認いただけます。

Stripe でアカウントの支払いがオーソリされていないと確認されました。どのように対処すればよいですか?

オーソリされていない支払いに関して Stripe から連絡を受けたものの、Stripe の判断に誤りがあるとお考えの場合は、Stripe で調査を進めさせていただきます。アカウントを再確認するために、入力フォームをお送りします。受け取った確認フォームにご入力ください。お客様による確認フォームの入力が完了次第、アカウントを再確認してご連絡を差し上げます。

最近、写真付き身分証明書の提出をリクエストされました。Stripe が写真付き身分証明書を必要とする理由は何ですか?また、この後はどのように対処すればよいですか?

Stripe は、登録するすべてのユーザーについて KYC (顧客確認) と呼ばれる調査を行うことが法律上義務付けられており、この調査には、Stripe アカウントの所有者、管理者、代表者として選択された個人の本人確認が含まれます。これらの要件は、透明性を向上し、複雑な企業構造を利用した個人によるテロリストの資金調達、マネーロンダリング、脱税、その他の金融犯罪の隠ぺいを防止することを目的としています。通常は自動的にユーザーの本人確認が行われますが、場合によっては本人確認ができず、追加情報の確認のため Stripe からご連絡する必要があります。

まだご対応いただいていない場合は、ダッシュボードの確認セクションにアクセスして、ダッシュボードに写真付き身分証明書をアップロードしてください。

Stripe が私の新しいアカウントにリザーブを設定した理由は何ですか?

リザーブは、Stripe アカウント内で利用可能な処理金額を維持し、返金やチャージバック用の資金を確保する目的で行われます。ユーザー登録の際にリザーブが設定されることがある理由はいくつか考えられます。お客様のビジネスがチャージバックを受け取っていないとしても、クレジットリスクが高くなるおそれがある業種またはビジネスモデルである可能性があります。また、一部のビジネスでは支払いをかなり前の段階で回収するため、リスクが高くなる場合もあります。ただし、ほとんどのリザーブは一時的なもので、受け取った通知メールに返信して追加情報をご提供いただければ、再検討が可能です。

リザーブに関する詳細については、サポート記事のStripe がリザーブする売上でもご覧いただけます。

新しくアカウントを開設したのですが、Stripe からまだ支払いを処理できないと伝えられました。

Stripe では、ビジネスをスムーズに運営し続けるために、取引や入金を速やかに受け付けられることが重要であると認識しています。Stripe は現在、お客様のビジネスを十分に把握するために、ご提出いただいた詳細情報の審査を行っています。Stripe から追加情報を求められない限り、お客様側での対応は必要ありません。すぐにご利用いただけるように、通常の審査作業を進めて参ります。

Stripe から、運用中のウェブサイトが必要であるとのメールを受け取りました。私のビジネスでは、ウェブサイトはありませんし、必要もありません。どうすればよいですか?

Stripe は、すべてのビジネスオーナーがウェブサイトを持っているわけではなく、その必要があるわけではないことを理解しています。受け取る支払いの対象となるものを扱うウェブサイトを持たないユーザーと連携することもよくあります。たとえば、しっかりとしたオンラインプレゼンスを持つソーシャルメディアのプロフィールを、ウェブサイトの代わりに利用できることもあります。ビジネス情報の確認のために別の方法を利用することをご希望の場合は、Stripe へお問い合わせください

Stripe が私のビジネスを高リスクであるとみなす理由は何ですか?

残念ながら、Stripe はすべてのビジネスと連携できるわけではありません。お客様の販売する商品が Stripe の利用規約に準拠していない場合や、その業種におけるチャージバックのリスクが平均よりも高い場合などが理由として考えられます。 

利用規約の違反を理由に、Stripe によってビジネスが閉鎖されてしまいました。Stripe が問題とみなしたアイテムを削除した場合はどうなりますか?

決定を差戻すことができるかは確約できませんが、ビジネスの再審査についてはお気軽に Stripe サポートまでお問い合わせください

ドメインとは何ですか?

ドメインとはウェブサイトの名前のことです。ウェブサイトのアドレスの中で、www.stripe.com のように「www」の後に続く部分を指します。お客様が独自のウェブサイトのドメインを取得されている場合、所有権の確認ができるはずです。ユーザーがそのウェブサイトのドメインと一致しないメールアドレスを使用してアカウントを作成している場合、Stripe はユーザーにウェブサイトドメインの確認を求めなければならないことがあります。たとえば、末尾が「@gmail.com」のメールアドレスは、www.stripe.com のドメインと一致しません。このような場合は、お客様にドメインをご確認いただくための手順についてご連絡いたします。

Stripe が私にドメインの確認を求める理由は何ですか?

Stripe は、すべてのアカウントに関連付けられたビジネスのウェブサイトがユーザーのものであること、およびそのウェブサイトがお客様によって管理されていることを確認する必要があります。ウェブサイトのドメイン所有者がお客様ご自身であることを確認するために、クリックしていただく必要のあるリンクが記載されたメールをお客様のウェブサイトのドメインに送信します。また、ダッシュボードにも通知が送信されます。https://dashboard.stripe.com/confirm_domain をクリックして始めることもできます。