Stripe を使用して利用者と ACH 取引を開始する際は、Stripe で ACH デビット取引を利用者の銀行口座に送信するのに必要なあらゆる承認と許可が利用者から得られていることを確認してください。各 ACH 取引に関して Stripe に提供する情報は、自身の銀行口座に対して ACH 取引を開始することを事業者に承認した利用者の名前を含め、正確かつ最新で完全なものである必要があります。
オーソリ処理の一環として、利用者から以下の情報を収集し、デジタルまたは書面による形式で 2 年間保管することをお勧めします (このリストは完全に網羅したものではないことにご注意ください)。
明確かつ判読可能な同意 |
オーソリページでは、特定の取引または一連の継続取引のために利用者の銀行口座から引き落としを行うことについて、事業者が利用者から同意を得ようとしていることを明示する必要があります。 |
取引固有の詳細 |
取引の日時、引き落とし口座情報、購入アイテム、IP アドレス (および国などの付随する詳細情報)、継続支払いの場合は頻度 |
クライアント / アカウント情報 |
アカウント / 配送先情報に記載の氏名、利用者の本人確認のために実施されるその他の制御手段 |
追加の取引情報 |
特に継続支払いの場合は、取引履歴 (例: IP 情報、他のログイン情報、他の購入) |
取引の領収書 |
オーソリを印刷し、ハードコピーまたは電子コピーを保持するように利用者に促し、処理済みの取引の領収書をメールで利用者に送信します。 |
取り消しのための処理 |
オーソリフローでは、事業者への通知によってオーソリを撤回する方法を利用者に提供する必要があります。そのため、利用者が事業者に連絡する際に使用できる電話番号やメールアドレスを記載するようにしてください。この情報を、オーソリページと取引の完了後に利用者に送信する領収書 / 確認書に表示する必要があります。 |