銀行口座を連結すると、リクエストした支払いに加盟店が対応しやすくなります。
購入者の同意に基づき、Stripe は選択された口座から以下の情報を入手して保管する場合があります。
連絡先情報: 氏名、メールアドレス、電話番号、住所など
口座の詳細: 口座の種類と銀行名、支店名、口座番号など
Stripe が利用できる情報は、銀行が提供を許可する情報によって多少異なる場合があります。
Stripe はこの情報を使用して、銀行口座を確認し、可能な場合は支払いの処理を早めるなどして、リクエストされた加盟店への支払いが潤滑に進むようにします。銀行口座が連結されると、Stripe の提携銀行は口座情報を受け取り、支払いがリクエストされたときにその口座から引き落としを行えます。また、加盟店も口座情報を受け取り、購入時の領収書に必要な情報を記載するなど、顧客関係の向上に利用できます。注: 加盟店が受け取るのは銀行口座番号の下 4 桁のみです。
購入者の情報の入手と共有 |
口座の詳細 |
連絡先情報 |
Stripe |
あり |
あり |
Stripe の提携銀行 |
あり |
なし |
加盟店 |
あり (加盟店が受け取る口座番号は下 4 桁のみ) |
なし (購入者が加盟店に直接提供した情報を除く) |
プライバシーに関してご不明な点がある場合は、privacy@stripe.com までメールでお問い合わせください。
Stripe はサードパーティーのデータ収集会社である Flinks Technology Inc. と連携して、購入者が Stripe、Stripe の銀行パートナー、および加盟店との共有に同意したデータを入手します。Flinks は購入者の認証情報 (ユーザー名とパスワードを含む) を収集して使用し、選択されたアカウントにアクセスして銀行口座のデータを取得し、この情報を Stripe に提供します。
Stripe は、当組織内において不正なアクセス、破壊、損失、改変または悪用から銀行口座情報を保護するため、組織的、技術的、管理的な対策を常に講じています。銀行口座番号は送信時には TLS (SSL) で、保存時には AES-256 で暗号化されます。また、内部アクセスコントロールを使用して、復号化キー、暗号化された口座の詳細、主要サービス (API、Web サイトなど) を切り離しています。サービスプロバイダーである Flinks のセキュリティーに関するページもご確認ください。
Stripe のサービスプロバイダーは、購入者がリクエストした取引に必要な銀行口座情報を取得する目的でのみ購入者の認証情報を使用し、銀行口座データを取得した後は直ちに認証情報を削除します。Stripe は、加盟店へのサービス提供を停止した場合であっても、法的義務を遵守するために必要な範囲で購入者の銀行口座データを保持することがあります。
銀行口座を連結しなくても、少額入金を使用することで、加盟店に対して銀行口座の確認を行えます。ただし、少額入金を使用した場合は、銀行口座を連結した場合と比べて加盟店への支払い処理が遅くなります。