上場企業に対するビジネス認証の要件

上場企業は、法人自体の情報と、Stripe アカウントを開く個人の情報を提供する必要があります。アメリカの公開会社に限り、会社代表者情報の提供が免除されます。アメリカの証券取引所の上場企業が株式の 51% 以上を保有する株式公開企業の非上場子会社も、免除される可能性があります。


上場企業としてアカウント登録する

上場企業のアカウントを設定している場合には、ビジネス構造を「Other / I’m not sure (その他 / 不明)」としてアカウント申請書を送信する必要があります。

ビジネス代表者のセクションでは、個人の住所、生年月日、社会保障番号の末尾 4 桁の入力を省くために、ビジネスの住所を利用したり、「01-01-1970」 (生年月日フィールド) や「1111」 (社会保障番号フィールドの末尾 4 桁) などのダミーデータを入力したりすることができます。

ビジネスオーナーのセクションに到達したら、「オーナーを入力せずに進める」を押します。会社に関する他の情報はすべて提供する必要があります。

アカウント申請書を送信したら、Stripe サポートに連絡して以下の情報を提供します。

提供された情報が確認されると、お客様のアカウントのビジネスのタイプが更新され、上場企業としてのステータスが反映されて、会社代表者の情報を提供する必要がなくなります。

上場企業の非公開子会社

会社が上場企業ではなくても、普通株式または類似持ち分の少なくとも 51% が、アメリカの証券取引所で取引されている上場企業によって所有されている場合にも、会社代表者の情報提供が免除されます。

上記の手順に従い、Stripe サポートに連絡する際には以下の追加情報を提供してください。