明細書表記の仕組みについて。

明細書表記は、銀行明細書上で請求や支払いについて説明するものです。明確で正確な明細書表記を使用することで、チャージバックや不審請求の申請を減らすことができます。銀行やカードネットワークは、購入者が明細書を理解できるように特定の情報を記載することを求めており、明細書表記にはこうした情報を提示します。

アカウントを有効化する際に、すべての購入者の明細書に表示される単一の明細書表記 (静的な明細書表記) を設定できます。

明細書表記の要件

完全な明細書表記では、次の要件を満たす必要があります。

• ラテン文字のみを含む。
• 5 ～ 22 文字を含む。
• アルファベットを 1 つ以上含む。
• 次の特殊文字を含まない: <、>、\、'、"、*。
• 商号 (DBA) を反映している。
• 共通の規約または共通のウェブサイト URL を複数含む。ウェブサイト URL が購入者の明細書において明確で正確な取引の説明となる場合には、ウェブサイト URL だけを表記してもかまいません。

静的コンポーネントを設定する

ご利用のアカウントで、静的な明細書表記または短縮表記 (プレフィックス) を設定できます。ここで設定した値が購入者の請求や支払いのあらゆる明細書に表示されます。

支払いで明細書表記を柔軟に設定できるように、静的な明細書表記と短縮された明細書表記の両方を設定してください。